驚くほどにあたりが増える!タチフカセ釣法!釣り方編

タチフカセ釣法

9年前、『超軽量タチウオウキ仕掛け』を形にし始めたときぐらいから、潮の流れが早い時に「ウキがあるとエサ沈まないな、外そう」から出来てきたタチフカセ釣法のお話

『遊びと私』はタチウオの釣りを楽しみたいときはウキ釣り、食べたい時はタチフカセ釣法

では、、、タチフカセ釣法釣り方編いきましょう。

~~この記事の内容~~

釣り方

まとめ

~~本編~~

釣り方

タチフカセ釣法はエサのキビナゴとケミホタルをふわふわと落としていくだけの釣りです。


・釣り方

1.仕掛けを出来るだけ遠投する

2.糸ふけをとる

3.ケミホタルの灯りが見えなくなるぐらいまで糸を丁度いい張り具合でふわふわと仕掛けを落としていく(図の①)

ここで引っ張りすぎるとタチウオは違和感を感じて食わないか、噛ってすぐに離します。

糸を張らなさすぎてもあたりがわかりません。

4.ケミホタルの灯りがが見えなくなったら水面まで巻き上げます。(図の②)

この巻き上げの瞬間にココッっとあたるときがあります。

釣り方としては1~4の繰り返しです。


・あたった後

タチウオが食ってきた時小さな『コ、、、』大きな『ゴンッ!』まで様々なあたり方がありますがあたったらすぐに竿を寝かし糸ふけをつくります。↓↓

リールのベールをあげ糸をフリーにして片方の手で糸を掴みます。↓↓

寝かした竿をそっと立てていき少しずつテンションをかけてあげるとタチウオはエサが逃げると思い追い食いをします。

ここが重要です。

タチフカセ釣法ではあまりやる気のないタチウオも釣ります。

ウキ釣りではわからないぐらいのタチウオの噛りにも竿先で感じとり少しずつテンションをかけて追い食いをさせて針をフッキングさせることができます。


・あわせ方

タチウオ釣りをしていると良く見る、竿を寝かしたところから思いっきりフッキング!必要ありません

すっぽ抜ける可能性が上がるだけです。

タチフカセ釣法でのあわせ方は、ほぼ巻くだけです。

追い食いをさせてもう針が口の中に入ったかなと感じたらぐーっと巻いていきます。

⚠ここで口の中に入ってなかったらキビナゴが千切れて竿先が軽くなります

⚠ここで回収せずにこのままふわふわ落としていくと針にキビナゴがついていれば高確率でまた食ってきます

針が口の中に入っているとぐーっと巻くだけでタチウオの口に針が刺さります。

タチウオに針が刺さってから抜けないように深く刺すために巻きながら竿を少しだけぐっと上げます。

タチウオのあわせ方はこれだけで十分です

まとめ

タチウオが入れ食いの時はすごく簡単な釣りです。

しかし、潮止まりや食いが悪いときは、すごく繊細で難しい釣りになります。

コツを掴み慣れてくるとどの時間帯でもすごく釣れ続け、地元の常連さん達に「にいちゃん、ようけ釣るなエサなに使こうとるんや?」とたくさんお声かけ頂きます

皆さんも1度、タチフカセ釣法お試しください。

⚠必ず磯竿を使用しましょう⚠

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