今回は穴釣りで使う仕掛け『ブラクリ』自作のお話。
テトラの穴釣りでガシラの良型や、数を釣るには、釣り荒れていないところ
つまり、他の人が仕掛けを送り込めていないテトラの深いポイントを狙うことが重要です。
ガシラの穴釣りに特化した『ブラクリ』の作り方、、、どうぞ。
ブラクリの作り方
使用する材料
・ナイロンライン4号
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DUEL(デュエル) カーボナイロンライン 4号 CN500 500m 4号 CL クリアー H3454-CL 新品価格 |
・丸セイゴ針13号
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ささめ針(SASAME) 05VMS 丸セイゴ フック(黒)徳用50本入 13 釣り針 新品価格 |
・絡み止めパイプ
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・サルカン
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プロマリン(PRO MARINE) タルサルカンブラック 16号徳用 AGA001-16 新品価格 |
・中通し丸オモリ1~2号
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・ビーズ
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作り方
・針に糸を結び短く切った絡み止めパイプを結び目に通す。

針の結び方動画↓
・ビーズ、オモリ、ビーズの順番に糸を通す。

・サルカンを端に結び完成。

サルカンの結び方動画↓
解説
まず、絡み止めパイプを付ける理由。
付けないと針がまっすぐにならず、針掛かりが悪くなるからです。
パイプ無し

パイプあり

付けておいた方が針の構造上、魚の口に掛かりやすい角度を保てます。
次に、自作ブラクリが良い理由。
ガシラの穴釣りで重要なことは
エサを深くまで送り込むことです。
テトラは段々に積まれていて仕掛けがまっすぐ落ちていくことはありません。
途中でテトラにぶつかります。
ぶつかったテトラを躱していくことで、より深くに仕掛けを送り込むことができるのです。
自作のブラクリはなぜ市販のブラクリよりどこが良いのか??
それは、オモリの回転です。
オモリの回転が良ければどう良いのか??
それは、テトラにぶつかった時にブラクリが勝手に転がりテトラを躱して下に落ちていくからです。
これが、自作ブラクリの良いところです。
オモリの回転動画↓
市販のブラクリよりテトラの奥深くまで探りやすい構造で非常に安価で作れます。
根掛かりが多発するテトラの穴釣り。
量産してみてはいかがですか??

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